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  • 2010.06.18 Friday
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屋久島の米軍機訓練、許容できぬ=岡田外相(時事通信)

 岡田克也外相は25日夜の衆院予算委員会分科会で、鹿児島県の屋久島空港で米軍機による低空接近訓練が2006年から09年までの4年間に計15回行われたことを公表した。その上で、「かなり危険を伴い、日米地位協定上も許容されていない」と述べ、米側に中止を求めて協議していると説明した。同訓練は09年7月に実施されて以降は確認されていないという。
 日米両政府は1999年、米軍機が日本の民間空港に発着することを認めた日米地位協定第5条の運用に関し、低空飛行訓練では民間空港を避けることで合意している。また、外相は、米軍機が同県薩摩半島などで実施した低空飛行訓練についても米側に事実関係を照会する考えを示した。赤嶺政賢氏(共産)に対する答弁。 

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【葬送】三越伊勢丹ホールディングス前会長・武藤信一(むとう・のぶかず)氏(産経新聞)

 □25日、東京・ホテルニューオータニ

 ■チャレンジ精神で業界牽引 

 「失敗を恐れるな」「失敗の経験を生かせ」とよく部下に語っていたという。

 そのチャレンジ精神が保守的な百貨店業界にあって、伊勢丹の品ぞろえを際立たせ、新宿本店(東京都新宿区)を百貨店売上高で日本一に押し上げた。強力なリーダーシップで三越との経営統合に尽力するなど、名実ともに業界のリード役だった。

 昭和43年に伊勢丹に入社。一貫して営業・営業政策畑を歩み、“ファッションの伊勢丹”を具現化するため世界を駆け回った。

 故人が課長時代に入社した伊勢丹幹部は、「実は気配りの人。社長になっても常に店頭で社員を激励し、一度話した社員の名前と仕事内容を忘れなかった。誰からも好かれた」と振り返った。

 悲しみは海も越えた。有名ブランドの伊プラダ・グループのパトリッツィオ・ベルテッリCEO(最高経営責任者)は弔電で、「長年にわたり、プラダと私個人の特別な相談相手だった。大きな喪失感を味わっている」と早すぎる別れを嘆いた。

 25日の「お別れの会」には取引先など約3千人が参列。故人を慕う社員からも、1千通のメッセージが届けられた。

 予期せぬ病魔により、三越伊勢丹グループが統合効果を発揮する姿を見届けることはできなかった。

 かつてない逆風が吹く中、百貨店業界は巨星を失った。

 1月6日、多臓器不全のため死去。享年64。(小熊敦郎)

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<与謝野元財務相>債務残高増大、民主党も責任取って(毎日新聞)

 自民党の与謝野馨元財務相は18日、東京都内で講演し、「累積した国債発行残高は今年をスタートにコントロールが利かない方向で増えていく。税制改正して新しい収入の道を考えないと国民全体が不幸になる」と述べ、消費税率引き上げを含む税制の抜本改正を早期に行うべきだとの認識を示した。そのうえで「(債務残高の増大は)自民党の責任もあるが、好きで政権を取ったのだから(民主党も)責任を取ってくれなければ困る」と政府・民主党を批判した。

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 福岡県警博多署は22日、3歳の娘に暴行し死亡させたとして、福岡市博多区博多駅前1、無職、林京介容疑者(21)を傷害致死容疑で逮捕した。署によると「おねしょやお漏らしをするのでやった」と供述し、容疑を認めている。遺体には古いあざもあり、県警は以前から繰り返し虐待していたとみて追及する。

 容疑は2月中旬〜18日夕、自宅で娘の仁井内愛音(にいない・あいね)ちゃんをけったり平手で殴って暴行。壁や床に頭をぶつけて20日午後9時半ごろ、硬膜下血腫などで死亡させたとしている。

 林容疑者が20日夜、近所の人に119番を依頼。駆け付けた救急隊員が衰弱している愛音ちゃんを見つけ、搬送先で死亡が確認された。同署の任意聴取に「風呂に入れていたらぐったりした」と説明していた。

 林容疑者は娘と2人きりの時に暴行していたという。愛音ちゃんは妻の前夫との子。妻には林容疑者との間に8カ月の男児がいるが、乳児院に入所している。林容疑者は09年5月に結婚。11月ごろ、妻の実家に預けられていた愛音ちゃんを引き取っていた。

 博多区役所や市こども総合相談センター(児童相談所)は「虐待は把握していなかった」としている。【近松仁太郎】

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10〜12月期GDP、実質年4.6%増=3期連続プラス成長−内閣府(時事通信)

 内閣府が15日発表した2009年10〜12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1.1%増、年率換算で4.6%増となった。プラス成長は3四半期連続。 

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織田信成応援団「靴ひもの変」に清洲城から悲鳴(スポーツ報知)

 男子フィギュアスケートの織田信成が「名誉城主」を務める、愛知県清須市の清洲城では19日、約200人の市民らが声援を送った。

 甲冑(かっちゅう)をまとった若武者姿の応援団らが、42型テレビを4つ並べた大画面の前で「フレーフレー信成!」とエール。途中、靴ひもが切れて演技が中断する「バンクーバーの変」が起きると、会場内から「あぁ〜」と悲鳴にも似た声が。それでも最後は大拍手で信成の健闘をたたえた。観戦した主婦、上田久子さん(27)は「感動した。次に生まれてくる子には『信成』って名付けようかな」と話していた。

 清洲城は、信長が1555年に入城し、桶狭間の戦いに出陣し大勝するなど、約10年間居城としたことで有名。徳川家康によって1610年に清洲から名古屋へ拠点が移された「清洲越し」から400周年を記念した事業の一環で、信長の子孫である信成が今年1月に名誉城主に就任した。

 信成は同城を訪れたことがなく、五輪後の3月に訪問予定。城内には信長の刀やよろいなどが展示してあり、実行委員会の大竹孝三副会長(68)は「スケート靴とか、信成グッズも飾れればいいな」とウキウキ。

 結果は7位だが、同市の加藤静治市長(67)は「天下統一はならなかったけど、世界で7位は立派。清洲城に来たら、信長のようにてっぺんから市内を見渡してほしい」と話していた。


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首相、労組との関係「応援は感謝するが…」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は18日夕、民主党の小林千代美衆院議員に不正な資金提供をした疑いがある北海道教職員組合をはじめとした労働組合との関係について、「北教組とか日教組、あるいは労働組合と候補者のかかわりは、応援してただくことはありがたいことで感謝をすべきだが、だから政策に反映させなけねばならないということではない。資金提供は法の範囲を超えることは許されない」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【名護市長との会談】

 −−今日、首相との会談で、稲嶺進名護市長が、キャンプ・シュワブ沿岸部に加えて、陸上部への移設にも反対を表明した。首相は昨日、「かつてうまくいかなった案でも、検討する価値はある」と述べたが、稲嶺市長の意向をどう受け止めるか

 「うん。私は、稲嶺市長が名護の市長として選ばれたということは、民意の一つの表れだと受け止める必要がありますね、ということは申し上げました。したがって、稲嶺市長のお話は承りました。ただ、言うまでもありませんが、検討委員会で検討している最中であり、それはすべての選択肢を視野にいれながら検討しているところであります」

 「私は今、平野(博文官房)長官に、そのなかで検討をいただいているところでありますから、私個人からどこがいいとか、どこがダメだとか。そういう話は一切、これからはするつもりもありませんし、したがって、皆様方からお聞きいただいても恐縮でありますが、このようなことを申し上げるのみであることを、ご了解願いたい」

 【政調復活論】

 −−昨日、民主党の政策調査会の復活を求めて、生方幸夫衆院議員などが申し入れに来た。小沢一郎幹事長、また平野長官も現時点での政調復活に否定的だが、首相自身の考えはどうか。また、与党議員の意見が政策に反映されていないという不満が出ていることについてどう考えるか 

 「はい。これはもう、政権を誕生させるときからの、いわゆる政策は政府に一元化をするということは、決めましたから。これは、私はその原則というものは、守られるべきだと思っています。幹事長も同じ考えだと理解しています。したがって、ある形で、いわゆる党の皆さんの意見を聴くという場は、これは、あってしかるべきだと思いますが、今、お話があったような、政調みたいな話が復活するということではなくて、何らか、政府に対して、党の皆さんの意見が、聴かれてそれを反映できるような形というものを、今までもそういうものは存在していると思いますけども、もっとある意味で、柔軟に、そういった意見を聞く場というものを作ることは、私はいいことだとは思います」

 「しかし、くどいようですけれども、政調の復活みたいな話は、これは政府に一元化をするという考え方と必ずしも合わないところがありますから、それは幹事長も同じ考えだと思いますが、政調の復活という考え方は取らないと。そのように思っています」

 【小沢氏への進言】

 −−首相は昨日、小沢幹事長が国会で説明することを、必要があれば進言すると言ったが、必要なときとは具体的にどういった状態か。また、いつどこで、どんな進言をするつもりか

 「うん。先ほど、電話で進言をいたしました。うん。電話を致しました。そこで、あの、私の方から、『党首討論でこういう話をいたしました』ということで申したところです」

 「結論だけ申し上げれば、これはやはり『私は私の問題がありますね。幹事長も幹事長の資金管理の問題がありますね。お互いに、国民の皆さんに向かって必要ならば、もっと説明をする努力をしましょう』と。それがどういう場になるということは、別に細かいことを、そこで申し上げたわけではありませんが、国民の皆さんから見て、まだ十分でないねと。そのように、言われているとすればね、やはり、事実を知っていただくことは大事でありますから、説明をお互いに尽くしていきましょうということに致しました」 

 −−首相はどういった場で説明するのが適切と考えるか

 「それはいろんな場があると思います。私は私なりにさまざま、もう、いろいろと国会の場でも、かなり、時間をとってお話を申し上げております。ま、小沢幹事長がどういう場をセットされるかというのは、基本的には、小沢幹事長がお決めになる話だと思いますが、国民の皆さんに対して、もっと説明をすることにしましょうということであります」

 −−小沢幹事長は首相の進言に対してどのように答えたのか

 「今申し上げたとおりです」

 【北教組】

 −−北教組について、1600万円ほど、小林千代美衆院議員の陣営にいったという報道もある。民主党は全国的に教職員組合の支援を受けていると思うが、今後の民主党と日教組との選挙協力に影響があるとお考えか。教師という地方公務員が、こういう形で選挙に強くコミットしていることをどう考えているか

 「私は今、まさに、この個別の問題に関しては、捜査が進められているわけでありますから、必ずしもコメントする立場ではないと思います。ただ、一般論のなかで、北教組とか日教組、あるいは労働組合と、すなわち支援団体と政治家あるいは候補者とのかかわりというものは、応援して、いただくことはそれはありがたいことで、感謝をすべきことでありますが、そのことが一つは、だから政策に反映させなけねばならないとか、いうことではなくて、それは公平公正であるべきだと思います」 

 「また、資金の提供のことに関しても、当然のことながら、これは、法の範囲のなかで行うべきであって、それを超えることがあることは許されないということは言うまでもありません」

 【普天間移設】

 −−稲嶺さんとの関係だが、名護をはじめ沖縄の地元の人たちは北部振興策の期限がきれることを懸念していると思う。総理としては、振興策をどう進めようと考えるか。また、基地と振興策はよくアメとムチとたとえられるが、両者の関係はどういう風にあるべきと考えるか

 「私はアメをやるから、言うことをききなさいというやり方は、旧来あったかもしれませんが、あるべき姿ではないと思います。ヤンバルの地域が、特に沖縄でも中部から北部にかけては、いわゆる開発というか、必ずしもインフラの整備が進んでいない地域でありますから、そういう地域にお住まいの方に対しては、当然のことながら、この日本全体を眺めていく中で、やはりもっと、この政府として、インフラを含めて、整備を行わなきゃならない地域だと。そういう認識のもとで、やるべきだと思います。で、そのことと、だから基地を引き受けなさいとかですね、そういう発想に立つべきではない。私は基本的にそう思います」 

 −−北部に限らずということか

 「うん。北部に限りませんが、特に開発あるいは発展が遅れている地域、ま、これは沖縄に限らずという意味でもありますけれども、全国のなかで、そういう地域がまだありますから。そういう地域に対しては、やはり、政府が当然、何らか、支援をすることはある意味で、命を守る予算という意味でも、当然ではないかと思います」

 【小沢氏への進言】

 −−確認だが、小沢幹事長は、記者会見ではなく、国会のなかで、説明すべきとおっしゃったのか

 「私は少なくとも、党首討論で谷垣総裁からの質問でこういう言い方をしましたと。したがって、どこでという結論ではありません。国民の皆さん方に対して、もっと、説明が尽くされていないということであれば、お互いに尽くすように努力をしようじゃありませんかということで、電話の会談だったということでありまして、必ずしも、どこでということを結論として決めたというわけではありません」 

 【共産との協議】

 −−昨日、大企業の内部留保の課税について「政府として前向きとか後ろ向きとかの話でなくて検討してみましょう」と話していたが、今後の税制改正に向けて本格的の課税を検討していくということか

 「課税のやり方というのも一つあるね、ということは、松野(頼久官房)副長官も話しておりましたから、そういうやり方なども、決めたわけではありませんよ、検討課題ですね、という話にはなっています」

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 政権交代後初となる党首討論が17日、国会で開かれ、民主党代表の鳩山由紀夫首相に対し、自民党の谷垣禎一総裁と公明党の山口那津男代表が論戦を挑んだ。山口氏が企業・団体献金の禁止など政治資金規正法改正に関する与野党協議機関の設置を求めたのに対し、首相は「設置に賛成したい」と述べ、応じる姿勢を示した。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る事件では、首相は「必要であれば私から(小沢氏に国会で説明するよう)進言することは十分にある」と述べ、状況次第で小沢氏に説明を求める用意がある考えを示した。

 討論時間は谷垣氏が35分、山口氏が10分で、両氏とも大半を「政治とカネ」に割いた。谷垣氏は首相の実母からの資金提供問題に関し、「(16日から確定申告が始まったが)国民から『納税がばかばかしい』などの反応がある」と指摘。首相は「納税がばかばかしいとの思いがあるのは、誠に申し訳ない」と陳謝したうえで、「いままでの政権と違い一円も無駄遣いは許さない。新しい国づくりのために税金をお支払いいただきたい」と訴えた。

 民主党の小林千代美衆院議員陣営が北海道教職員組合から違法献金を受けたとされる事件などについて谷垣氏がただすと、首相は「企業・団体献金の全面禁止を実現する時が来ている。谷垣氏も禁止に向け努力を」と求めた。

 消費税増税に関して、首相は「4年間は増税しない。そこを変えるつもりは毛頭ない」と強調。財政再建では「定性的な議論でお茶を濁すつもりはない」と述べ、6月に発表する中期財政フレームに数値目標を入れる意向を示した。

 党首討論は昨年6月の鳩山氏と麻生太郎首相(当時)以来、8カ月ぶり。【野原大輔】

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拉致解決 総連幹部に直談判 衆院特別委員長「打開図りたい」(産経新聞)

 衆院拉致問題特別委員会の城島光力(じょうじま・こうりき)委員長(民主党)が15日に開かれた北朝鮮の金正日総書記の誕生祝賀会で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の南昇祐副議長ら幹部に拉致事件解決を求めて直談判に及んだことが16日、分かった。産経新聞の取材に対して、城島氏が明らかにした。衆院の委員長が直接、総連幹部に要請するのは異例だ。

 城島氏は15日夜、東京都千代田区の朝鮮総連本部で開かれた金総書記「生誕68周年記念祝賀宴」に出席。会場で南氏らに「拉致問題を何とか解決したい」と協力を求めた。南氏らは明確に回答しなかったという。城島氏は「膠着(こうちゃく)した拉致問題を打開したかった」としている。

 政府筋によると、祝賀宴には元プロレスラーのアントニオ猪木氏、タレントのデヴィ夫人らも参加。許宗萬責任副議長が「共和国は人民の生活向上に着手していて近く社会主義大国の建設を終える。日本も日朝改善に向かおう」と述べ、日本政府に日朝融和を促した。

 一方、中井洽(ひろし)拉致問題担当相は16日の記者会見で、拉致事件について「情報が広く寄せられ、一つ一つ確認させている。焦らずにやっている」と述べた。

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【日本人とこころ】岩崎弥太郎と志(上)常に広い世界を意識(産経新聞)

 喧噪(けんそう)のすき間を縫うように、東京には江戸から継がれる庭園が点在する。そのなかで、清澄庭園、六義(りくぎ)園、旧岩崎邸庭園の名園はいずれも明治初め、ひとりの男が手に入れた広大な土地が礎になっている。

 岩崎弥太郎−。幕末の志士にして、日本を近代化に導いた実業家。あるいは土佐の貧乏浪人の家から、一代にして巨万の富を得た成り上がり。弥太郎の生涯は、毀誉褒貶(きよほうへん)相半ばしている。

 弥太郎を語る前に、避けては通れない男がいる。弥太郎より1歳年少の坂本龍馬。いわずと知れた幕末のヒーローだ。作家、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を、いまさら取り上げるまでもないだろう。

 「龍馬は今、国民的英雄ですが、私たちの龍馬像は司馬遼太郎の小説で作られました。龍馬をすばらしい人物として描くには、引き立て役が必要。そこで、後に大金持ちとして成功した同郷の弥太郎が選ばれた。史実にヒントを得たフィクション(架空)です」

 2人の関係を語るのは、長年、三菱や岩崎家の歴史を研究してきた三菱史アナリスト、成田誠一さん(68)だ。司馬作品や放送中のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で脚光を浴びている龍馬の影として、弥太郎は人々に知られるようになった。「それまで、『三菱を作った人』程度のイメージしかありませんでしたが、小説やドラマをきっかけに、弥太郎に興味を持っていただきたい」

                   ◇

 弥太郎は天保5(1835)年、土佐国井ノ口村(高知県安芸市)で、貧しい地下(じげ)浪人の家に生まれた。地下浪人とは、生活苦から没落した武士。若き弥太郎が土佐で貧しい暮らしを余儀なくされていたころ、日本は岐路に立っていた。

 嘉永6(1853)年、黒船来航。米提督ペリーは幕府に開国を迫り、情勢は混迷していた。そうした時代に呼応し、弥太郎は江戸に惹(ひ)かれていく。土佐随一の儒教学者、岡本寧浦(ねいほ)について学んでいた弥太郎は、江戸遊学のチャンスを掴む。ペリーが2度目の来日を果たし、ついに日米和親条約が結ばれた安政元(1854)年のことだった。

 〈吾れ志を得ずんば、再びこの山に上らず〉

 江戸へ旅立つ前、弥太郎は太平洋を望む裏山に登り、神社の門扉にその決意を墨書したという(「岩崎彌太郎傳」)。

 金も名もない弥太郎だが、志だけは高かった。だが、夢にまで見た江戸遊学は、実家のトラブルから中断される。郷里に戻った弥太郎が再び、土佐から飛び出て頭角を現すのは、慶応3(1867)年まで待たなければならない。弥太郎は三十路を二つ超えていた。

                   ◇

 藩に登用された弥太郎が赴いたのは、外国人貿易商が集まる先進都市、長崎。土佐藩の商務組織「開成館長崎商会」の主任に命じられる。そこに登場するのが長崎で活躍していた龍馬だった。脱藩した龍馬が罪を許され、立ち上げた貿易結社は土佐藩所管の「海援隊」となった。弥太郎は海援隊の世話も任されたことで、龍馬と運命的な出会いを果たす。

 〈午後坂本良(龍)馬来置酒〉(「岩崎彌太郎日記」)

 弥太郎の日記によると、6月3日に龍馬が来たとある。晴天。自身の素志を伝えたところ、龍馬は手をたたいて「善(よ)し」と称えたという。また、大政奉還で活躍することになる龍馬の上洛を長崎で見送った弥太郎は、6月9日にこう記している。

 〈余不覚流涙数行〉

 思わず泣いてしまったというところか。2人には不仲説もあるが、成田さんは「2人の活動は違ったが、常に広い世界を意識していた点では共通していた」とみる。

 弥太郎も転換を迎える。明治2(1869)年、長崎から開成館大阪出張所へ異動するものの、明治政府は藩営事業を禁止しようとしていた。土佐藩はその前に土佐人による私商社を立ち上げ、海運事業を引き継ごうと試みる。それが、「九十九(つくも)商会」。6(1873)年には、経済官僚だった手腕を買われた弥太郎が社主となり、「三菱商会」と改称する。

 弥太郎38歳。没するまでの12年間、怒濤のように駆け抜けるが、この時が後に強大な富を得る三菱財閥への船出だった。(猪谷千香)

                   ◇

【プロフィル】岩崎弥太郎

 いわさき・やたろう 天保5(1835)年、土佐(現・高知県)生まれ。一代で三菱を築いた実業家。土佐藩の藩営事業を手がけた後、明治3(1870)年に九十九商会を創設、海運事業などを成功させる。18(1885)年、反三菱勢力との熾烈な競争の中、病いに倒れた。享年50。

                   ◇

 ■GHQが接収 激動の戦後史の“証人”岩崎家本邸

 東京・茅町に置かれた岩崎家本邸。現在は、「旧岩崎邸庭園」として公開され、親しまれている。岩崎家と同じく、この本邸もまた、歴史の奔流に数奇な運命をたどった。

 明治11(1878)年、弥太郎は旧舞鶴藩主の屋敷地を買い取り、周囲の土地も入手して1万坪にまで広げ、和風邸宅を建てた。最期を迎えたのも、本邸だった。弥太郎の没後、息子の久弥が自らの屋敷を建てる。そのひとつが、明治政府に招聘(しょうへい)され、鹿鳴館を手がけたことで知られる英建築家、ジョサイア・コンドルによる洋館。29(1896)年に建築、17世紀初頭のジャコビアン様式を基調とした、優美な邸宅として日本建築史に名を残している。

 この洋館は岩崎家のゲストハウスとして用いられ、関東大震災や第二次世界大戦の戦火にも耐えたが、終戦となってGHQ(連合国最高司令官総司令部)に接収される。そして、新たな家主となったのが、占領中の日本に色濃く影を落としたGHQの諜報機関、いわゆる「キャノン機関」だった。

 彼らは庭で大切に育てられていた樹木を銃の的に使い、和紙と金属箔で見事な細工が施された金唐紙の壁をペンキで塗りこめたという。厨房(ちゅうぼう)やボイラー室などがあった地下。「ここでキャノン機関が何をしていたのか、何人が亡くなったのかわかりません」と都立旧岩崎邸庭園サービスセンター長、松井修一さん(58)は話す。コストなどの理由から、地下は公開されていないが、激動の戦後史の“証人”でもある。

 その後、洋館は修復され、重要文化財に指定された。西に富士山を遠望できたという台地の上に、今も静かなたたずまいを見せている。

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